子どもたちは、神さまから命を与えられ、
愛されているかけがえのない存在です。
その個性と人格をありのままに受けとめ、尊重することが、保育の第一歩です。
私たちの園では、大切なお子さん一人一人の成長を手助けすることを目的とし、先生の目が行き届くよう少人数で保育をし、信頼関係を築く中で、子ども自身が自分を信じ、自分らしい歩みをはじめることができるように、絶えず応援しています。
「思いやり」「優しさ」の心を育てます。
キリスト教保育を行っています。
キリスト教は愛の宗教とも言われています。保育者も愛情をいっぱい子ども達に注ぎ、お母さま方と協力しあって、お子さんの成長を見守ります。
■キリスト教保育とは…
子ども一人ひとりが、
神によっていのちを与えられた者として、
イエス・キリストを通して示される神の愛と恵みのもとで育てられ、
今の時を喜びと感謝をもって生き、
そのことによって生涯にわたる生き方の基礎を培い、
共に生きる社会と世界をつくる自律的な人間として育つために、
保育者が、
イエス・キリストとの交わりに支えられて共に行う
意図的、継続的、反省的な働きである。
(新キリスト教保育指針・2010)
クラスでのお話し(聖書や日常の出来事のお話しを聞いて考える)の時間を大切にします。
お祈り(病気のお友達のためや元気で過ごせる事の感謝など)をしています。
異年齢のお友達と一緒に遊ぶ事ができます。
自由時間はオープンスペースになり、どこの部屋で遊んでも良いことになっています。年齢の違うお友達とも遊びながらルールや遊び方を学びます。
遠足・芋ほり・お散歩等は年長さんが小さいクラスと手をつないで連れて行ってくれます。
コミュニケーション能力を育てます。
遊びを大切にしています。
幼児時代にお友達と遊ぶ経験はとても大切です。お友達とたくさん遊ぶ事によって、コミュニケーションが上手になることに加え、言語力、想像力、判断力、ルールを覚える力、協調性、主体性を獲得することができます。
クラスごとに話し合いの時間、意見交換の時間を持っています。(年中・年長クラス)
「考える力」を育て、思考力・表現力・自主性を育むプログラムを行っています。
自分で考えクラスで話し合う機会をたくさんもっています。
発表会や運動会等のイベントはクラスごとにやりたい事を自分達で考え相談し合い保護者の方に披露しています。(年中・年長クラス)
個性を尊重し持っている力を伸ばしながら、クラスやグループ活動に生かしていきます。
絵本を取り入れています。
絵本の読み聞かせをほぼ毎日のように行います。
自由に絵本を手にする機会を持ち、本が好きなお子さんになっていただきたいと考えています。金曜日には絵本の貸し出しも行っています。
楽しく身体を動かし体力を付けます。
体育専門の先生による指導を週1回行っています。
体操的ゲーム遊び・跳び箱、鉄棒、縄跳び等の指導を行います。希望者には保育後に体操教室を行います。
リトミックも行っています。(音感・リズム感を身につけ、聞く力を育てます)